※2023年7月に訪れたときの記事です。
こんばんは🌙
本日はパリ編第5弾。
パリには何度か訪れたことがありますが、その度に必ず訪れる観光名所「ルーヴル美術館」。
何度訪れても美術品がとても多いために、また違った見方や魅力に気づかされる、そんなスポットだと思います!!
今回はそんなルーヴル美術館についての記事です🌟
※私は美術品についての知識や美的センスは全くございません🤣あくまでも個人の感想として続きをご覧ください。
ルーブル美術館について
ルーヴル美術館は1973年に開業された、パリにあるフランスの国立美術館です。
総面積6万平方メートルものとてつもない展示スペースに絵画や彫刻、歴史的なものなど19世紀までの様々な美術品が約3万8千点を超える作品が展示されています!
あまりの規模に全ての展示品を見て回るのには1週間以上かかるとも言われています😵
(もちろん観光客にとってはそれほどの時間を確保することは難しいためポイントを絞って見学をする必要がありますね🤣)
そのため、何度訪れても楽しめることができるルーヴル美術館は年間の入場者数が1千万人を超えるという、世界的にとても有名な美術館です✨
基本情報
時間:09:00~18:00、金曜日のみ09:00~21:45
※最終入場は閉館の1時間前、閉館30分前に展示室から退出
休館:火曜日
料金:22ユーロ
※以下の日時においては無料で入場できるようです!!
①7,8月を除く毎月第1金曜日の18時以降
②7月14日
場所:フランス 〒75001 Paris
ウェブサイト:https://www.louvre.fr/en
美術館入場
ルーヴル美術館の入場には事前予約がおすすめです!
チケットの当日購入は時間帯によってものすごく並ぶ必要があるからです😂
でも、私たちは旅行している中で計画を変更するかもしれない、計画した時間に行けるかわからない、と並ぶのを覚悟でチケットの予約をせずに向かうことにしました🤪
基本的に当日のチケット購入で入場する場合はどの時間においてもすごく並ぶ必要がありますが、狙うべき時間帯は「朝一」です🌞
朝9時のオープンに合わせて私たちは8時30分に並びました!!
この写真でいうと左側のガラスのピラミッドが入り口で、私たちは入り口から100mくらいのところに並んでいましたが、オープン時間の9時には写真には写らないほど、距離にして私たちの後ろ約200mくらいの列ができていました🥶
※予約を持っている人、持っていない人の列は別なので、この写真は予約なしの列です!!
オープンしてからは20分程度で入場することができました🥰
当日券の購入はこちらの券売機で購入しました。
日本語もあるので安心です🤩
美術館見学
残念ながら美術的な知識は全くないので🤣、有名と言われているものを中心に探し歩きながら見学しました🤔
特に印象に残ったものだけをここに書いていこうと思います!!
※展示場所を記載していますが、変更されている可能性もありますのでご了承ください。
ミロのヴィーナス
展示場所:0階(日本の1階)345番
ミロのヴィーナスはギリシア神話におけるアプロディーテー(愛と美の女神)の像と考えられています。
1820年にエーゲ海のミロス島にて、分断された状態で発見されたそうです。
サモトラケのニケ
展示場所:1階(日本の2階)703番
1863年にエーゲ海のサモトラキ島でバラバラの状態で発見されました。
翼のはえた勝利の女神が空から勝利を伝達するために船へと降り立った様子を表現した彫像です。
ギャラリーダポロン
展示場所:1階(日本の2階)705番
フランスの戴冠用宝玉が展示されているエリアです。
展示されているものはもちろん煌びやかで美しいものばかりでしたが、 壁から天井まで飾られている金色の装飾と絵画も素晴らしかったです。
モナ・リザ
展示場所:1階(日本の2階)711番
イタリアの美術家 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画です。
様々な説があるようですが、モデルの正体が誰なのか、実在する人物なのか解き明かされていないようです。
ルーヴル美術館での人気もそうだった通り、歴史上もっとも有名な絵画の一つとされています。
モナ・リザを近くで見るための行列。
残念ながらあまりゆっくり見ることはできない雰囲気でした😂
カナの婚礼
展示場所:1階(日本の2階)711番
ルーヴル美術館で一番大きい絵画です。(絵を見ている方と比べると相当な大きさですよね!)
パオロ・ベロネーゼによる作品で聖書に基づいて物語を展開させて作品を完成させたそうです。
ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
展示場所:1階(日本の2階)702番
ジャック=ルイ・ダヴィッドにより描かれた油彩画です。
1804年12月にノートル・ダム大聖堂で行われた戴冠式の様子です。
ルーヴル美術館で2番目に大きい絵画です。
民衆を導く自由の女神
展示場所:1階(日本の2階)700番
ウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画です。
フランス国王シャルル10世を打倒した1830年7月革命に連想を得て描かれた作品です。
中心に描かれている女性はフランスを擬人化した「マリアンヌ」という女性で、市民の自由を勝ち取るべく、リーダーのマリアンヌに率いられて立ち向かう市民たちの姿を描いたものらしいです。
ハムラビ法典
展示場所:0階(日本の1階)227番
バビロン第1王朝のハンムラビ王が王国内の諸民族を統一的に支配するために制定した法典です。
「目には目を、歯には歯を」という復讐法や身分によって刑を変えるような規定がなど282条から構成されています。
まとめ
冒頭にも書きましたが、私は美術品についてなんの知識もありません。
そんな人でも「何度来ても、何時間あっても足りない」と思えるような、魅力がたくさん詰まった場所だと思います😘(きっと私よりもっと知識や関心がある方が訪れたら楽しくてしょうがないのだろうとも思います😍)
観光客にとっては限られた時間の中でルーヴル美術館を効率良く回っていく必要があるかと思いますので、訪れる前にある程度「これだけは見たい!」という作品を絞っておくことをおすすめします🌟