【フランス/パリ】素敵な作品を満喫!オルセー美術館での作品鑑賞💖

※2023年7月に訪れたときの記事です。

 

こんばんは。

本日はパリ編第6弾。

 

パリには3度目の訪問ではありましたが、いつも時間の都合上行けていなかった「オルセー美術館」に今回初めて行ってみました🧑🏻‍🎨♪

ルーヴル美術館よりコンパクトで個人的に作品一つ一つの見やすさ、美術館内の回りやすさがあったところは好きだなって思いました😘

今回はそんなオルセー美術館についての記事です🌟

※私は美術品についての知識や美的センスは全くございません🤣あくまでも個人の感想として続きをご覧ください。

 

 

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オルセー美術館について

 

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オルセー美術館は1986年に開業されたパリにある美術館です。
オルセー美術館では1848-1914年の作品を、それ以前はルーヴル美術館、それ以降はポンピドゥー・センターで作品が展示されています。
建物は1900年のパリ万博の開催のために建設されたオルセー駅を改修した美術館で、建物は駅だった当時の面影が今でも所々に残されています。
モネやルノワール、マネといった、印象派の画家の作品も多く展示されていることで有名です✨

 

基本情報

 

時間:09:30~18:00、木曜日のみ09:30~21:45

休館:月曜日

料金:当日券/16ユーロ、オンライン/14ユーロ

 ※木曜日の18:00以降は少し割引になるようです✨

 ※以下の条件を満たせば無料で入場できるようです!!

  ①毎月第一日曜日→予約必須

  ②18歳未満  などなど…詳しくはウェブサイトをご確認ください!

場所:Esplanade Valéry Giscard d'Estaing, 75007 Paris, フランス

ウェブサイト:https://www.musee-orsay.fr/en

 

美術館見学

 

私たちは、ちょうど無料で見学できる日にオルセー美術館に行けそうだったので、事前に予約し、無料見学枠をゲットしました🤩

 

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入口はチケットの事前購入者や当日購入、団体等いくつかに分かれているので、該当する列に並びます。

列の入り口あたりには複数の係員がいたので、どの列かわからなかったら聞くと教えてくれますよ🥰

私たちはチケットを事前購入(予約)していたのでA列に並びました♪

 

朝一の09:30の予約枠でセキュリティーチェックを受けて、15分かからず入場することができました😘

 

落穂拾い


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ジャン=フランソワ・ミレー/ 1857年

展示フロア:0階

 

こちらの作品には収穫後の畑に落ちている麦を拾う3人の女性が描かれています。
「落穂拾い」は、    農村において貧しい人が食べられるものを少しでも得るために認められた慣行で、当時急速に工業化していた近代都市社会に対する農民の悲惨な生活を訴える政治的なメッセージがあると言われています。

 

ローヌ川の星月夜


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フィンセント・ファン・ゴッホ / 1888年

展示フロア:5階

 

こちらの作品はゴッホが南フランスのアルルという街に滞在していた時期に描かれたものです。
この時期のゴッホは孤独や絶望感から自殺未遂するなど、精神がかなり不安定な時期でしたが、自然や芸術に対する情熱をこの作品に注ぎ込んで描きあげたそうです。
そのため、この作品にはゴッホの感情や内面を表現した作品としても知られています。

 

日傘の女(左向き、右向き)


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クロード・モネ / 1886年

展示フロア:5階

 

この作品の作者モネには2人の奥さんがいました。

1人目はカミーユという女性で、次男の産後に結核と子宮がんのため1879年にこの世を去っています。

この作品はシュザンヌ(2人目の妻の娘)という女性がモデルと言われてますが、どちらの作品でも人物の顔がはっきりと描かれておらず、最初の妻カミーユを思い出しながら描かれたともいわれています。

 

睡蓮シリーズ

 

モネはパリの郊外に移り住み、睡蓮が咲く池を作り、そこから約30年間で大量の「睡蓮」の作品を描き続けました。
1枚の作品では表現しきれない風景を時間や天気、季節等の条件を変えて様々な作品を描くことで、彼の理想へと近づけていったそうです。

 

睡蓮の池、バラ色の調和

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クロード・モネ / 1900年

展示フロア:5階

 

ジヴェルニーの日本の橋と睡蓮の池

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クロード・モネ / 1899年

展示フロア:5階

 

青い睡蓮

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クロード・モネ / 1917-1919年

展示フロア:5階

 

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会


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ピエール=オーギュスト・ルノワール / 1876年

展示フロア:5階

 

この作品は、当時のパリの上流階級の方たち集う舞踏会の様子を描いたものです。
多数の方が踊りながら、お酒や食事などそれぞれの人がそれぞれの楽しみ方をしており、活気あふれる雰囲気が伝わってきます。
しかしながら、当時のフランス社会における上流階級の消費や、無関心さなども同時に描かれており、ルノワールの社会批判の姿勢がこの作品からうかがい知ることができます。

 

田舎のダンス


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オーギュスト・ルノワール  / 1883年

展示フロア:5階

 

「都会のダンス」(写真撮っていなかったです…😭)と一対になっている作品です。
この作品では幸せそうに踊る男女の姿が描かれています。
こちらの作品はドラマ「彼女はキレイだった」で登場しています。
ドラマの主人公は作品の左下に描かれた2人を眺める女性を自分に重ねますが、徐々に「いつもまでも自分が脇役だと思わないこと」、「自分次第で自分も主人公になれる」ということを学んでいくドラマです。
踊っている男女に目が行きがちですが、そのような視点でも鑑賞すると面白いなと思いました。

 

ピアノに向かう娘たち


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オーギュスト・ルノワール  / 1892年

展示フロア:5階

 

ルノワールは見る人が楽しく、喜ぶような作品を描きたいと考えておりました。
当時の裕福な家庭の子供たちは、ピアノを習うことがステータスとなっていたそうで、そんな楽しそうな少女たちの様子が温かく、美しく描かれています。
ルノワールはこの作品と同じような構図で6枚の作品を残していて、そのうちの一枚はオルセー美術館の近くにあるオランジュリー美術館に展示されています🌟

 

草上の昼食


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エドゥアール・マネ  / 1863年

展示フロア:5階

 

2組の男女が森のなかで木陰に座りピクニックを行っている様子が描かれています。
1863年のサロン(大変厳しい審査だったらしい)に落選した作品を集めた落選展に出品された作品で、裸体の女性が描かれている点と描かれ方というのが当時の倫理観にそぐわず、批評家や一般市民から批評されたそうです。
しかし、マネが慣例に従わず、伝統と革新の間に立って描いたこの作品から近代絵画史が始まったといっても過言ではないくらい革新的な作品として有名になったそうです。

 

笛を吹く少年


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エドゥアール・マネ / 1866年

展示フロア:0階

 

この作品は平面的に描かれていることから当時の批評家から酷評されたそうです。
しかしながら、当時パリで日本の浮世絵がブームとなっていたことから、新しい表現として浮世絵の大胆な表現も取り入れて描かれており、今ではマネが残した最も鋭い作品として評価されています。

 

大時計

 

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作品とはまたちょっと違いますが…オルセー美術館のシンボル「大時計」。

人気撮影スポットになっていて、写真を撮るために順番待ちの人たちが並んでいました。

私たちは朝一でいったのですが、この場にいたのは2,3組でほとんど並ばずに写真を撮ることができました📷✨

 

まとめ

 

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冒頭にも書きましたが、私は美術品についてなんの知識もありません。(この記事を書くにあたりたくさんのサイトやオルセー美術館のサイトを参考にさせていただきました🙇🏻‍♀️)

今回初めてオルセー美術館を訪れましたが、美術品無知な私でもこれ何かで見たことがあるなっていう作品が多く、色鮮やかな作品を多く鑑賞できてとても楽しかったです🌟

 

ルーヴル美術館と比べるとだいぶコンパクトなので、見たい作品は見つけやすいなと感じますが、事前にこれだけは見てみたい!という作品をピックアップしておくことをおすすめします🥰